【GSダブル】ysanBig6 (WCSシニア10位)
こんにちはー、初めてWCSに参加してきました!今回もいつも通り記事を書きますがオフレポなどはまた別の機会で時間があれば書こうと思います。
使用した構築は
まぁいつものって感じですね
【この構築に至るまで】
始めから辿ると元はイベルタルを使用した構築を組もうと考えていましたがどうしてもゼルネアスグラードンへの立ち回りに自信が無かったので断念しました。次に考えたのが、代表戦でも使用したbig6でした。丁度代表戦が終わった頃にトリルドーブルの記事を見つけたのでトリルドーブルから構築を組むことに。WCSのような上級者が集う大規模の大会では、一般的な構成だけでは厳しいと考えたのでこの判断は正解だったと思います。続いて個別の解説
グラードン@紅色の玉
冷静189(108)-×-180-222(252)-129(148)-85
大地の力
噴火
守る
目覚めるパワー氷
代表戦上位の方と同じ調整。出し方としては、ディアドーと組んで使っていた時と同じような感じで、s操作して出すことがやはり多かったです。目覚めるパワー氷はレックウザやボーマンダへの強力な打点で立ち回りが柔軟になるので採用しています。 実はWCSでは最速ドーブルに怯え、前日に臆病個体に変更しました…強気に同速勝負にかけることができなかったり、微妙に火力足りなかったりして落とした試合があり、とても後悔しています。 ゼルネアス@パワフルハーブ
控えめ 217(124)-×-128(100)-198(228)-123(36)-122(20)
守る
ジオコントロール
とある方に頂いた調整。最近では耐久に回してcを省く個体が多いがジオコンを積まないで動かしても強く、ジオコン後の決定力が高まるc振りが気に入っててずっと愛用していました。 ジオコン後にマジカルシャインで無振りグラードンを2発で倒したり相手の耐久ゼルネアスもジオコンムンフォでほぼ確実に倒せるのが強みだと思います。かなり絶妙な耐久してます。 ガルーラ@メガストーン陽気 181(4)-147(252)-100-×-100-156(252)
恩返し
猫騙し
不意打ち
強いポケモン。グロウパンチでaを上げて相手のポケモンを縛りながら横のポケモンを動かす動きが個人的に最も強いと感じた。猫騙しも優秀。不意打ちの枠を守るにするかも悩んだが、削り性能を評価して不意打ちにした。 ドーブル@ラムのみ腕白 162(252)-40-95(252)-×-66(4)-84
猫騙し
変身
自分中では結論に値するドーブル。このルールが発表されてずっとラムorカゴドーブルを使い続け「こんな弱そうなドーブル使ってるのは僕だけなんじゃないか」と考えた時もありましたが、自分を信じて今回もラムのみを採用。ボーマンダ@メガストーン
無邪気 170-155(4)-101-162(252)-90-167(252)
捨て身タックル
追い風
吠える
GSで最も信用している一般ポケモン。耐性が非常に優秀で削り性能も高く追い風による切り返しも可能。そして今回はトリルやジオコンの牽制や大きなアドバンテージとなる吠えるを採用。吠えるは決まるかどうかよりは単純にジオコンやトリルを抑えられるのが強いと感じた。ただ、守るが欲しい場面も多かった。 ファイアロー@命の珠意地っ張り 164(84)-146(252)-91-×-89-168(172)
剣の舞
追い風
big6を使い、何度も悩んだ枠。s操作と対ゼルネアス性能が必要と考えてドータクンも試した。しかし、ドータクンを使っているとゼルネアスには滅法強いが、ボルトロス、クチート、ゲンガー、クロバット辺りが重く感 じそれらに対応できるファイアローを選択。何よりトリル持ちが2体いることに違和感を感じていた。 剣の舞を使用した立ち回りは後ほど解説するが、少し解説すると 威嚇でアローを見るような構築に刺さる。また、剣舞ブレバで縛りながらジオコントロールを積む動きも非常に強く感じた。WCS2016を見事優勝されたwolfe氏が使用していたカポエラー入りやクチート入りに刺さる。 各構築への立ち回り ベテパ(重力催眠グラタクン) 選出ポケモン ガルーラゼルネアス グラードンドーブル グラゼルネに強いグラゼルネで話題になった構築。初手でガルゼルネを並べて相手のトリル安定ターンを誘導する。トリルをされるとほぼ勝ち。相手のトリル下でのドーブルへの回答が催眠術であることを逆手に取りeasywinを狙うことができる。二戦目以降は催眠を2回重ねてくる動きをしてくるので強気に横守ってトリルを選択。 Liarパ(グラレック) 選出ポケモン ガルーラドーブル グラードンゼルネアス こちらもbig6ではどのポケモンを選出しても安定択が取りにくく、話題になった構築。 初手はガルーラドーブルから入る。大抵の相手はグラードンドーブルを出してくる。何度も戦って相手は両守るかドーブル守ってグラードンで噴火をしてくる。こちらはグラードンに猫、ドーブルはトリルを選択。万が一ドーブルにダクホを打たれてもラムなので勝ち筋は十分残る。 次ターンはドーブルに恩返し、ダークホール。ガルーラかドーブルが倒れたらグラードンを出してトリルが切れるタイミングでゼルネアスでジオコントロールをして勝ち。 big6ミラー 選出ポケモン 一戦目ボーマンダゼルネアス ファイアローグラードン 二戦目 グラードンファイアロー ガルーラゼルネアス 三戦目 ボーマンダゼルネアス ドーブルグラードン これに関しては全てに安定する行動を編み出すことがどうしてもできなかった。構築の対応力を高め過ぎて、ミラーに対する勝率が6~7割程度でとても反省している。マンダゼルネはゼルドー以外は戦えますがゼルドーに弱いのはまさに欠陥です。
グラアローが最も安定しているが有名な方が立ち回りを公開しているため少し勝ちにくくなった。
グラカイ+タクンorクレセ 選出ポケモン ボーマンダ(ガルーラ)ゼルネアス グラードンドーブル 立ち回りがしっかりしていれば勝てる。序盤ジオコン積んで中盤でドーブルを並べてゼルネアスをしっかり動かす。終盤オーガタクンの並びを作られたらドーブルの猫騙しなどでしっかりとドーブルグラードンを並べて味方のグラードンに変身を押し天候を上書きして噴火。クレセリア入りはゼルネアスが通るのでドーブルゼルネアスでいけます。かわしーパは事故。 クロバットorボルトロス入りオーガレック 選出ポケモン ガルーラファイアロー グラードンゼルネアス ガルーラファイアローで一般ポケモンを倒し、ゼルネアスを通す。 クチートボルトロスなどはボルトに猫アロー剣舞 このターン猫騙しのダメージ量でボルトロスの性格をしっかり見極める。 クチートはオーガ引きか守るが多いのでこれが決まるとほぼ勝てます。死に際には冷静に追い風を選択。 メジャーな構築はここら辺りですかね、必要と感じればまた追記します。 感想として全体的にとても自分に合った綺麗な構成になっていると思います。ドーブルのラムによりとても立ち回りが安定している気がします。big6以外はあまり負けませんがWCS当日は韓国プレイヤー4連とマッチングし、彼等は全て同じポケモンを使っていて危うかったです。SDでは何度も1位を取ることができました。 TN ysan←構築名はここから来てます。 another Face big6は面白くないなどと考える人を目にしますが、僕はこれほどダブルバトルならではの幅広い要素とプレイングを重要とする構築を今まで見たことがなく、感動しています。 このGSルールは本当に面白くて数千戦はやりました。そして本当に多くの方にお世話になり、色んなプレイヤーとの交流も増え感謝の気持ちで心の中が溢れています。 今まで対戦してくださったり応援してくださった方々、もちろん今この記事を見てくださっている方々。本当にありがとうございます!全国ダブル1位ガルサナ2メガ結論構築
レート溶けたよ〜(^。^)アイスおいし〜(^。^)
ふざけ過ぎたのでポケモンのみ公開【JCS2016】オフレポと当日までの過程
お久しぶりです。今回はオフレポと当日までの過程について語ろうと思います。
まず当日ではこの構築を使用しました。
このルールを始めた時からグラードンを使用すると決めていたので補完の禁伝枠はディアルガかゼルネアスの二択になると考えていました。そして今回はゼルネアスを選択しました。
また、2月頃からグラードンの補完として
メガボーマンダ+ラムドーブル+グラードン+@禁伝の並びに強みを感じていたのでこの並びにゼルネアスを当てはめました。
この4体の並びをベースに構築を組もうと思いボルトロスやクロバゲンガーが重く感じたのでCSベースのクレセリアを入れて補完にガルーラという割と好きなスイッチトリルをしばらく使っていたのですが対グラゼルネがあまりにも安定しなかったのでファイアローに変更しました(当日3日前
とある記事でグラアローの初手に強みを感じたものの実際はかなりの同速ゲームや一点読みを強いられ、自分のプレイングには合っていないと感じた。おまけにファイアローにはカゴのみを持たせる始末。
しかし、ファイアロー以外の構成には自信があった為それなりに戦えることはできました。
SDでは調子乗ってました。
ここからオフレポ(暖かくながい目でお願いします。m(_ _)m
僕は熊本住みや受験生というのもあり本戦に出場することは不可能に近かったのですが、親を観光に誘ってワンチャン掴む子供になって上手く誘導させる事に成功。
前日の土曜日
空港から飛び立ち空港に降り立った僕はすぐさま近くのマクドナルドへ向かった。そこでは黒肌のお兄さんが待ちうけていた。無理矢理セットメニューを推してきたので仕方なくバベボのセットを注文してしまった。
味はそれなりだったが、ハンバーガーにはもっと早さよりも丁寧さを重視するべきだと思う。ハンバーガーに触れた瞬間手にピクルスが挨拶をしてきて思わず舌打ちをしてしまった。
昼食を済ませた僕はモノレールに乗った。ポンジュースの看板を見た以外記憶が無い(本社は愛媛な気がした
次に地下鉄に沢山乗った。仕事の電話をするサラリーマンから、おしゃれなお年寄り、腰を抱え合うカップルまで幅広い年齢層の集い場だった。その後最近習った慣性の法則を感じた。
永田町のホテルについた僕は待ち合わせをしていたポケモンセンターメガトウキョーへと向かった。当然母親はポケモンなど興味が無いのでどこかへ行きました。
ポケモンセンターのある大きな建物では一度家族と迷子になりました。
ポケモンセンターに着くとポケモン勢特有?のハンドルネームはわかるけど顔はわからないを体験しました。入り口にはオタクのような人が沢山いたので怖くて避けました。顔がわからないのでtwitterで連絡してbricさんとメガリザードンの前で出会いました。
bricさんが同行している人たちに挨拶をしに行くとポケモンでお世話になっている強い人たちに出会いました(一人臭い人がいた
その中のアカヌマさんという方と対戦をしたら運勝ちしてしまった。ネットでは発狂しているのにリアルでは優しくて感動した。
その他にもあみけさん、クルーズさん、アラカキさん、ばけらったさん、たくみ★♪さんなどと挨拶できて良い機会だった。
特にあみけさんはイケメンだった。
その後たくみ★♪さんとbricさんと3人でスタバへ向かった。前者の方は世間ではホモと呼ばれる部類らしいが、アスペのステータスが高いので注文の時はかなり役にたった。キャラメル美味しかった。
別れた後ホテルに帰って本戦で使用する個体の育成を始めた。色々な方にフレ戦をお願いする迷惑行為も行っていた。
そして風呂に入ってトンカツを食べるとまさかの寝落ちを始めた。まさに豚である。
翌朝 日曜日(JCS当日
起きると手元には育成の終わっていないDSが小さな音を奏でていた。時計を見ると7時10分、いつも起床する時間だ。30分でファイアローを育て朝食。
9時頃ドーブルのなつき度が0に近いことがわかり、急いで育成。それは会場まで続いた。
会場では強そうなプレイヤーたちががDSを手に会話を交わしていた。
僕は人見知りなので鼻でBGMを響かせていた。
会場に入ると人がたくさんいた、僕はすぐさまお手洗いがしたくなった。お手洗いにはスタッフの同伴が必要ということで対して可愛く無いお姉さんを選択しお手洗いへ。ある意味いつもとは違った放尿ができた。
会場内へ入ると人がとにかくたくさんいてポケモンというゲームの有名さを感じた。そこではジュニアの子供が丁度予選を行っていた。みんな弱そうだなとか可愛いなとか思っていると女の子(3位)が男の子に対して絶対零度を当てる画面が見えてジュニアの闇を見てしまったと感じた。
ただ一人強そうな男の子がいた。その子は2位になっていた。あの子は間違いなく日本のトッププレイヤーになるような気がした。
僕の横にはシニアの方が並んでいた。みんな楽しそうだったが僕は人見知りなので一人でスタッフと会話をしていた。スタッフ曰く真姫ちゃんは可愛いらしい。
さてここからが本題である(恐らくこれを見ている人間は見始めた人間の2割であろう
正直負ける気がしなかった、周りからは緊張などという声が聞こえたが予選は僕にとって作業でしか無かった。
1戦目 vsそうまさん ゼルネレック
選出段階で初手猫+ゼルネアスでジオコン積んでこちらのゼルネアスのジオコンをメタモンで対策するような動きが想定出来た為初手でs操作して後ろのグラゼルネを通すプランを立てた。
3ー0で勝ち
2戦目 ちはるさん グラディア
可愛い女性だった。
僕が前まで愛用していたグラードンディアルガを使用していた。ゼルネアスを上手く通したいと考えたがクロバットがかなりの圧力だった。クロバットはファイアローで見ていたがディアルガ入りにファイアローは厳しいと考えプレイングである程度融通の効くガルーラゼルネアスから入った。かなり危なかった相手のプレイング次第では負けていた。
2-0で勝ち
3戦目 名前忘れた TNバク グラカイ
グラゼルネをメタっている感が凄い、しかし僕は選出の時点から心がぴょんぴょんしていた。なぜならこの手の構築は変身ドーブルで簡単に崩すことができるからだ。そして計画通りトリルを貼られてカイオーガ無双に入ったと見られるターンにグラードンに変身してゲームエンド。観客からは盛り上がりが見られた。
2-0で勝ち
決勝トーナメント1 ここからは2本先取のスイスドロー
1戦目 名前忘れた TNつぶあん グラカイ
最近絡むことが少し増えきたフォロワーの方だ。選出画面にはたいありレベルのボルトクチートオーガが映っていた。これはゼルドーグラードンドーブルで上手く崩すしかないと思い慎重なプレイングを心がけた。
1戦目は平和に勝利を収めることができた。
2戦目は肩を抱えた黄色いおっさんが威張ってきた、そしてその瞬間対戦の相手の顔見たが何1つ揺らぎが無かった。しかし動くところは動いて勝ち。
2戦目 ワタさん オーガレック
この方も絡みのあるフォロワーの方だった。1戦目 構築相性では厳しいが横取りの初見殺しで上手く取った。
2戦目 勝ちパターンに入ったがDSが赤く点滅していることに気づいた。そして僕は大きな声で充電器を貸してくださいと叫んだ。するとゴッドアルスさんが心優しく貸してくださった、まさに神…
しかし40代くらいの男性がいきなり充電を阻害した。
「???」
「対戦中の充電は禁止されております、充電が切れれば失格となります」
僕の心は完全に腐敗した、相手も充電切れTODを始めた。とりあえずこの試合は降参して試合を終わらせた。
3戦目 とりあえず勝ち
決勝
ジェラール神聖国ボスのジェラール氏だった。
このプレイヤーには前から強気なプレイングと豪運で敗北をしてきて負けたくない相手だった。
1戦目 完全にプレイング負け、ワンチャン掴みに行って勝ち。
2戦目 初手ボーマンダを読んだもののグラードンワタッコから入られて眠り粉きちんと当てられてボロ負け
3戦目 序盤プレイングでは勝っていたものの後半謎のプレイングを二回程して負け
言い訳になるがこの試合でも充電が切れそうになり通信も上手く繋がらなくなった。そして消費量を少しでも減らす為に音量を下げるとスタッフに指摘されて精神的に対戦することに対して正直面倒さを感じてしまっていた。
来年からは充電環境を整え、メガ進化、ゲンシカイキのムービーを短くしてほしい。
そして表彰を受けた。森本さんの握手はとても必要無かった。
そして、あのたんそマンさんと挨拶をして僕は熊本へと帰った。
帰って動画を見ると液晶割れしてるわ、写真がふざけてるわで草生えそうで生えなかった。
そして僕は帰らぬ人となった。
【GSダブル】ディアドー展開 最終レート2029
初めての方は初めまして、今回はGSの記事になります。
ディアルガ入りの記事が少なく、構築が無く困っている方が少なからずいると思ったので公開致します。
パーティはこちらになります。四世代でも活躍していたディアドーという並びです。
また、レートや大会でも結果も残せたので弱くはないと思います。<
メガガルーラ@メガ石
特性 精神力
性格 意地っ張り
メガ前181-151-110-49-102-140
メガ後181-184-130-67-122-150
カイオーガ軸に多く選出する。ガルーラの蹴手繰りを高乱数で耐えてHSクロバットを捨て身高乱数一発で落とす。恩返しを採用していないのはトリルした後に素早くグラードンを出したいため。ドーブル抜き。
グラードン@べにいろのたま
特性 ひでり
性格 冷静
207-169-161-167-109-85
噴火 大地の力 断崖の剣 守る
上手くs操作してこいつを出さないと負け、HCベースなのは物理耐久を失いたくないため。基本後出し。
ディアルガ@ラムのみ
性格 控えめ
特性 テレパシー
207-126-145-212-125-110
オーガレックに強いと聞いて採用した。トリル展開要員で挑発に弱くないのは評価できた。HCだとグラードンの地面技一発で落ちてしまう事が多くため耐久に限界まで割いた。一般ポケモンに削りを入れられてもレックウザやカイオーガと戦えるよう眠るを採用した。
ドーブル@カゴのみ
性格 穏やか
特性 ムラっけ
162-36-56-40-106-84
ディアルガを上手く動かすに必要不可欠なポケモン、この構築の場合深読みはしなくてもとりあえずダークホールを打つだけでいい、最遅90族-1
ナットレイ@命のたま
性格 勇敢
特性 鉄のトゲ
181-160-151-74-137-22
パワーウィップ ジャイロボール 大爆発 守る
構築単位で重いオーガゼルネを担当、オーガレックにも選出します。イベルタルにも強めに出られるので強かった。大爆発はテレパシーとのコンボがしたかったのとこの指+高火力ポケモンのような並びを崩すため、かなり強かった。
ボーマンダ@メガ石
性格 無邪気
特性 威嚇
170-166-100-152-90-167
捨て身 ハイパーボイス 追い風 守る
唯一グラードンを見れるポケモン。トリル軸と見せかけて追い風展開もします。ディアルガと相性補完が良いので格闘技や地面技の受けにも使います。
立ち回り
対 グラゼルネ軸
ダークホールかトリルを決めてディアルガがトリルを貼れたらグラードンで詰め。ディアルガが倒れたらボーマンダで追い風、グラードンで詰めとなります。相手のドーブルはラムカゴがあるのでとても楽に立ち回りできました。
勝率は95%近くあると思います。相手にランドロスやガルーラがいる場合はガルーラをボーマンダに変えたりします。基本トリル貼れたら勝ちです。
対グラカイ軸
少し厳しいです。グラードンで上手く詰めないと負けていました。追い風とトリルでうまくスイッチをしていました、プレイングミスがなければ勝率6割は取れます。
今回の記事はここまでとなります。始めはグラードンやゼルネアスが多くディアルガは活躍し辛いと思い込んでいましたがかなり強かったです。この構築はかなり煮詰めて考えたので参考になれればと思います。質問などはTwitterの方へお願いします。
s14最終1位キノコ二刀流対面chalk
皆さん今期はお疲れ様でした。WCS2016のルールも発表され、GSルールに熱が入っている時期では無いでしょうか?ちなみに僕もスペレに没頭していました。汗
構築紹介の最後にスペシャルレート1位を取った並びも載せておきます。
今回使った面子はこちら
まさにキノコ二刀流です。
ガルーラ@メガ石
197-161-101-43-101-125
性格 意地
特性 肝っ玉
グロウパンチ 守る 恩返し 不意打ち
いつもの。たまにゲンガーなどを殴りたいので肝っ玉。陽気ガルの蹴手繰りやランドロスの馬鹿力は耐えます。威嚇を入れられても腐らないようにグロウパンチ搭載。対面で勝つ。
クレセリア@オボンのみ
222-80-146-137-150-105
性格 控えめ
特性 浮遊
サイコキネシス 目覚めるパワー地面 冷凍ビーム トリックルーム
そこそこ火力のあるクレセリア。構築全体でヒードランやギルガルドが重いため目覚めるパワー地面を採用。トリックルームはあまり使用しなかったため凍える風や電磁波も視野。対面で勝つ。妥協個体なのはひみつ。
キノガッサ@襷
135-200-100-68-80-122
性格 意地
特性 テクニシャン
マッハパンチ 種マシンガン 守る キノコの胞子
テラキオンや雨パが面倒だったので投入してみた。結局は催眠厨がしたかっただけなのかもしれない。ガルーラと相性が良かった。胞子連打で対面で勝つ。
ランドロス@鉢巻
165-214-110-108-100-143
性格 意地
特性 威嚇
地震 大爆発 蜻蛉返り 岩雪崩
始めはスカーフ個体で運用していたがミロカロスやグロウパンチガルーラが増え威嚇蜻蛉だけでは厳しい場面が多く見受けられたため、かなりの確率で1-2交換が可能な大爆発を採用。対面で勝つ。
ヒードラン@シュカのみ
198-99-126-200-127-96
性格 控えめ
特性 貰い火
熱風 大地の力 目覚めるパワー氷 守る
基本サーナイトとヒードラン、ギルガルド辺りを担当。ほぼ後出し。クレセリアでランドロスやボーマンダ辺りが処理できなかった時も考慮して目覚めるパワー氷を搭載。
221-90-134-105-101-31
性格 呑気
特性 胞子
草結び キノコの胞子 守る 怒りの粉
ガルーラやランドロス、ニンフに後出しします。またガルーラでグロウパンチをしながら横に出して攻撃を吸います。胞子でアドを稼ぐ事も出来ていた。
対ガルーラスタン
先発ガルーラ ランドロス 後発ヒードラン クレセリアorモロバレル
対メガサーナイト入り
対雨サナバレル
対バンドリマンダ
日頃ダブルをサボって最終日に底上げする形となったが、無事最終1位になることが出来た。またマッチングが予想以上に酷くレートが安定しなかった。
続いてGS構築
今回はこちらの構築を使用した。環境にカイオーガレックウザの並びが多いためディアルガ軸で組んだ。グラードンゼルネアスガルーラなどへの立ち回りはかなり苦しいがなんとか勝ち筋を得た。参考元は4世代のディアドーという並び、とても強いと感じた。また、
今の環境上ディアルガというポケモンはプレイングに依存するということが分かったためレートに潜った時は音楽などを聞いてモチベーションを高めていた。
結果は見事1位を収めることができました。
質問などはTwitter@yuudachi_pokeまでお願いします。最後までありがとうございました。
S13最終ダブルレート2031 最終2位構築「ピッピのお友達スタン」
皆さんレートお疲れ様です!
今回も無事結果を残せたので記事書いていきます。
今回は少し気合い入れて書こうと思います。
惜しくも最終2位でした。
それでは本題へ
構築解説
面子はこちらの6体
ガルーラ@メガ石
意地っ張り 肝っ玉 メガ前197(132)-161(252)-101(4)-43-101(4)-125(116)
メガ後 197-194-121-43-121-135
HB...陽気ガルーラのけた繰り耐え
A...全振り
S...最速70族抜き
グロウパンチ 恩返し 守る 不意打ち
最近はHAガルーラが多いがやはりこの調整に落ち着いた。キノガッサが重い構築なので最速70族抜き調整、Aに振り切って残り耐久という感じです。いつも使用している個体ですね。またピッピのフレンドガードという特性のおかげでメガサーナイトのハイパーボイスを2耐えしたりできてとても強いシナジーを得る事が出来ました。
ランドロス@スカーフ
意地っ張り 威嚇 165(4)-214(252)-110-108-100-143(252)
馬鹿力 叩き落す 岩雪崩 蜻蛉返り
調整は特にしていないので解説は省きます。陽気にしない理由は火力を下げたくないため、地震を採用していない理由は味方に浮いているポケモンがいない、相手のゴツメ持ちが厳しいということで叩き落すを採用しました。おかげでメガゲンガーがかなり重くなりました。
モロバレル@ゴツメ
呑気 胞子 221(252)-90-134(252)-105-101(4)-31
守る ギガドレイン キノコの胞子 怒りの粉
HB...珠アローのブレバ耐え
環境にはDに振ってメガサナのサイコキネシス耐えなどの個体もいますがこのポケモンの役割はメガガルーラにあるのでBに厚く振っています。特性が胞子なのはガルーラの猫だましやランドロスの蜻蛉返りなどの受けに使うことで相手の安定行動を逆手に取り崩していけるのが強みです。キノコの胞子が決まらず悔やんだこともありますがこの特性のおかげで勝てた試合も多いです。勝てる確率を少しでも上げるという感覚で使用しています。
ヒードラン@シュカ
控えめ 貰い火 198(252)-99-126-200(252)-127(4)-96
熱風 大地の力 目覚めるパワー氷(身代わり) 守る
この個体はS個体値を妥協していたのとヒードランは高い耐久と決して低くはない火力が魅力だと考えているのでHCに割きました。ピッピのフレンドガードと合わせると耐久オバケになります。身代わりはメガサーナイト+モロバレルのような並びに強くなると考えて採用していましたが試合を重ねるとこの構築が全体的にメガボーマンダが重いという致命的な事実が発覚したので目覚めるパワー氷に落ち着きました。また、リスクが高いですがランドロスも処理できます。ピッピと合わせるとランドロスの鉢巻地震も耐えます。
マリルリ@こだわり鉢巻
勇敢 力持ち 207(252)-110(252)-101-67-102(4)-49
滝登り じゃれつく 冷凍パンチ(叩き落す) アクアジェット
最初はメジャーなお盆腹太鼓マリルリを使用していたのですが読まれやすく挑発や普通にヒードランが居座って殴ってくる事などを考慮してアドが取れやすくマリルリの足りない火力を補えるこだわり鉢巻を採用しました。これが正解で耐久無振りランドロスにアクアジェットで乱数1という恐ろしい火力を手に入れました。メガゲンガーも環境に多いCSベースは滝登りで確定1です。他にも色々と確定数が変動しているので相手の思考外からのプレイングが可能でした。また叩き落すを冷凍パンチに変更した理由はボーマンダに隙を見せたくないのとモロバレルに対する最高打点ということで採用しました。ちなみに冷凍パンチの火力はCsメガマンダは確定1、手助け込みでモロバレル一発です。...強い(確信。Sが最遅なのはガルド抜かれ最遅50族とトリル下でも打ち合えるようにしたかったですがトリル下でもない状況でモロバレルに抜かれるという最悪の欠点があるのでS57くらいがいいです。
ピッピ@進化の輝石
生意気 フレンドガード 175-60-78-78-121-36
さて今回の構築のメインであり、とある漫画でも人気?のあるポケモン。
ギエピー(笑)
調整はトリプル流用個体なので忘れました;特防がアホみたいに高かったのでかなり強いです。基本後出しします。このポケモンを使用するにあたって利点はフレンドガードという味方受けるダメージが4分の3になるという素晴らしい特性と何より自分が一番ずるいと思ったのがこの指と手助けを両立しているという点です。あまり細かい耐え調整の解説はできませんが物理耐久がかなり薄いのでガルーラの捨て身タックルなどは耐えません()まあガルーラはモロバレルで(震え
立ち回り
メガサーナイト構築への選出はガルーラ+@から入って後発にピッピとヒードランとなります。@にはマリルリやランドロスが入ります。上記のような構築にはランドロスがおすすめです。雨サーナイトはマリルリがいいです。
+@のような構築にはガルーラマリルリから入って後発ランドロスヒードランの選出がとても勝率が良かったです。モロバレルはマリルリやランドロスの枠に入ります。
まとめると特殊メインの構築にはピッピで物理メインにはモロバレルを選出するといいです。ゴリ押しの効く相手にはこの指要因を選出しないのもありです。
いかがでしたでしょうか。自分がまだ力不足ということもあり最後の方が雑になってしまいました。また更新するかもしれないです。質問意見等ありましたらこちらまで
構築記事書きまーす
— ゆうだち@ダブルよりスペレ (@yuudachi_poke) 2016, 1月 24
S12全国ダブルレート2107、最終1位「この指スタン」。
皆さんお久しぶりです。ゆうだちです。今期はいかがでしたでしょうか?僕は気合い入れてましたハイ。
ついに過去作解禁ということで最初は序盤元気マンするつもりでしたが、いつの間にか2107にいました。
ORASダブル初の2100突破ということもあり、とても満足しています。
ではさっそく....
これが最強でした^^
ガルーラ@メガ石HAs
構築の原点。S11同じ個体。
恩返し 守る グロウパンチ 不意打ち
ほぼ先手でランドロスと出てました。言うことが無いくらい強いです。
コイツを雑に扱うとほぼ負けます。
ランドロス@スカーフAS
スカーフ以外は雑魚。怯ませるおっさん。
岩雪崩 地震 馬鹿力 蜻蛉返り
いつもの意地っ張りスカーフ個体。
負けん気ボルトロスの上を取りたいのもありやはり今回もスカーフに
ガルーラと一緒に出してカメかバレルに繋ぎます。
カメックス@お盆HB
熱湯 凍える風 守る この指とまれ
多分ここまで来れたのはこいつのおかげ、クレセリアが腐っていたのでこちらに。
適当にお盆持たせたがこれがまた上手くマッチしていた。
モロバレル@ゴツメ
いつもの相棒。
胞子 ギガドレイン 守る 怒りの粉
いつもは特性胞子で使っていたがランドロスが重すぎてサイクルになると負けていたので再生力に。こいつもメガサナのサイキネ耐えくらいD耐久に割いた方がいい。
ガルーラのお供。
ヒードラン@風船
バレルやカメと組むと最強なG。
噴火 守る 熱風 大地の力
皆大好き噴火ドランです。
相手モロバレルに対する唯一の処理手段。
風船なので後出しもしやすくランドロスに隙を見せず、横のランドロスと地震+噴火も出来てかなり強かった。なんで風船使用率100%じゃないのか不思議。
ボルトロス@命の珠
威張るしないおっさん。
馬鹿力 フリーフォール ワイルドボルト 叩き落す
ここは若干悪戯心と偽装できていた。主にガルーラをサポート。
ごツメ持ちはどんどん叩いていた。先手でほぼ相手はランドロスを選出するので負けん気発動しまくっていたがスカーフ雪崩で怯むわ打点無いわで微妙だった。ガルーラに猫騙しが欲しかった。
いかがでしたでしょうか・。・急いで書いたので雑になってしまいました;
気になる勝率の方ですがこの構築に辿り着くまでに数多くの対戦を重ねましたのであまり把握してはいないですが1950から潜り2100まで1敗北したくらいです。
立ち回りは簡単で
先手
後発
でグロパンこの指して勝ちです^^
ガルーラの通りが悪いときにはドランやボルトを出していきます。
S12はもう少しインフレすると思ったんですがそうでもなかったですね;
しかし気合いで2100まで来て伝説を作ったのでS13で2100が現れるか期待ですねw
ではご観覧ありがとうございました!質問や意見などはこちらまで
それと明日2107達成した構築記事書くのでよろしくお願いします!
— さいきょーのゆうだち (@yuudachi_poke) 2015, 11月 19